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「羊をめぐる冒険」

講談社






<DATA

1982年刊行、野間文芸新人賞受賞。村上春樹青春三部作の完結篇(と、背表紙に書いてあるけど・・・・・・、



この続編が「ダンス・ダンス・ダンス」だったりするんですが)



喫茶店を知人に譲り、小説家を専業とすることに決めたあとの初めての作品でもある。



村上春樹は一切取材をしない作家なのだが、この作品だけは”羊を取材に北海道へ”行った。


なぜなら、本人いわく「羊が分からなくては、始めようがなかった・・・・・・」とのこと(笑)






<感想


村上も言っているように、この作品から本格的にストーリーへのこだわりが強くなっている。ミステリー的な要素が強く、


また、羊男という羊のぬいぐるみを被った変なおっさんや羊博士などユニークなキャラクターが出てくる。


非常に読ませる作品で、初期の村上春樹らしい小説。軽やかに読めるのに、本を閉じたら重みがずっしりと残っている。


村上春樹最高傑作と言われる「ダンス・ダンス・ダンス」へと続く作品なので、まずはこちらを読んでおきたいところ。







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