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ソウルオリンピックスタジアム







ミハァさん、コンさん、村上。、エリカちゃん、ひろみさんの5人で、ホテルを出てから喫茶店へ。


10分ぐらい歩いたのですが、エリカちゃんは道々でひたすら旗を広げて・・・・・・ええ、あの旗です。





フーリガン予告ホームラン宣言全開でしたね。笑。


周りの通行人も、じっと見てるし。なんだ、コイツラ?? みたいな。ええ・・・・・・、何なんですかねえ。











喫茶店では、ぼくらは少しずつ自分の国のことを話しました。コンさんやミハァさんは映画やドラマが大好き。


いっぽう、ひろみさんもけっこドラマ好きみたいで、韓国トークが楽しそう。えりかちゃんは、ミハァさんに日本語をいろいろ教えていました。



「人妻」とか、「修行」とか。




大阪の名物とかの話になって、「お好み焼き」、「たこ焼き」、「無鉄砲」とか、色々教えました。笑。無鉄。





ぼくが話していると、韓国の人にはやたらウケがいいんですね。なんでかっていうと、大阪弁です。これが映画とか、ドラマで


外国人には強烈に印象に残るらしく
「おおぉ!! 大阪、大阪デスか??」
とか、笑顔いっぱいで言われたり。



あとで会場で出会うことになる大学生のミョンヒちゃんも大阪弁が大好きで、
翌日はいろいろ大阪の言葉をレクチャーしながら市内観光しましたからね。






で、ですよ。ぼくはずっと大阪に住んでいるわけですが、中島らもほど大阪を的確に表現する作家を知りません。





まずですね。彼は言うわけですよ。大阪の難波には、3種類の人間しか居ない、と。








チンピラ、ヨシモト、あきんど。







チンピラは確かに多いですね。あの辺。

難波を少し歩いた心斎橋のアメリカ村になると、ラッパーとハードコアの巣窟なんですが。




信号機の黄色は進め、青も進め。


















赤は気をつけて進め




あと、東京とか行っても、かたくなに関西弁を貫き通しますよね。普通は標準語に飲まれてしまうのですが。






しかし、韓国に行ってまで、大阪弁がこんなにもウケるとは思わなかったです。バカウケ。笑。



しかも、「無鉄砲」とか宣伝してるし。無鉄(って名前のラーメン屋です)。




喫茶店を出た後は、焼き肉を食べに行きました。韓国の焼き肉屋さんは、

肉が一枚一枚大きくて、ハサミでジョキジョキ切りながら焼いていきます。










お肉はさすがに美味しいです。けど、量が多い・・・・・・。





むしゃむしゃ食べながら、時間は夕方4時半ぐらい。
「もうすぐ、オアシスですねえ」
とかいう話になって、おあおあ言っていると、








なぜか、ひろみさんが






焼き肉食べながら泣いてました。










おあが近いからでしょう。感情がおかしくなっている様子。






ミハァさんは、しばらく口をぽっかり開けて、目を丸くして、















「え? ナイタ??」と絶句。








さすがクイーン。どこでも幻覚見れますね。笑。





焼き肉屋を出ていくと、地下鉄に乗り、途上で彼らとお別れしました。最後までぼくらのことを心配してくれていたし、


初めて出会ったぼくらにとても親切で優しかったミハァさん、コンさん。ありがとうございますた。








で、おあ。ですねえ。おあ。電車のなかでは、もう暴れたくって仕方がない様子のエリカちゃんは、





スタジアムの最寄り駅に着くや、



「ふもも!!」って、実際に叫んでユニオンジャックを身に纏い走り出しますた。ふも。





構内には売店があって、変なおっさんがアイドルとかのコンサートで

よく振っている蛍光スティックを買え、買え!! と叫び倒していますが、








オアシスで蛍光スティックは無いだろう・・・・・・。







って呆気にとられ。。。しかも、誰も買う気配ないし。




ぼくがその売店の前をうろうろしていたら、「は? ニッポンジン!!!」とか叫びだしたおっさんは、






「ハッッハッッハ!!」大笑い。







まあ、笑うよな。日本から、オアシスだけのために攻めて来たとかって。












「ふもも!!」って3人で肩を組んで、地上への階段を走り抜け、





少し歩くともうそこはオリンピックスタジアム。




たくさんのオアシスファンで埋まっています。ぼくらの席は2階だったのですが、エリカちゃんは









どうやっても、1階に攻める!! と目には火花をちらつかせながら、宣言。しかし、結局2階席専用入り口から入場しましたのですが、









どうしても彼女は納得が行かないらしく、氷のような瞳で真下を見下ろしていましたが。





あと、すっごい不思議なことがあって、オアシスのライブなのに、なぜか







外にはKORNのポスターがたくさん貼ってあった
んですよ。






今日はKORNのライブなのかよ、ってぐらいに。ぼくはちょっとムっとしていましたら、ライブが終わって外に出たら、





























韓国人過激派が破り捨てまくってました。笑。







オンリピックスタジアムは手狭な感じで、大阪城ホールの半分ぐらいの収容5000人でした。



オアシスは韓国のあいだではマニアしか聴かないようですが、そのマニア、少数派は非常な熱気。超満員。




ぼくらの席は2階の上段、そして2階からスロープになってステージへ向かっていく席は指定、


ステージ手前に柵が設けてあり、1階はスタンディングブロック指定となっていました。





その2階席で、エリカちゃんが持ってきたタンバリンを振り回したり、

国旗でおあおあしていたら、若い女の子が「日本人ですか?」




キタキタキタ。




韓国のおあファンと交流は山ほどしたかったのですが、どうにも韓国語なんて知らんぞな、もし。




でも、日本語がしゃべれたら別ですよ!! ってぼくはテンションがあがったのですが、


エリカちゃん暴発、ひろみさんはギャアギャア。フーリガンがその女の子の周りを囲み始めます。笑。



その子はミョンヒという名前で、大学生の女の子。日本語を勉強しているらしく、


とても上手でした。Stand By Meからオアシスを知り、




「初めて」のオアシスにとても緊張している様子でした。




日本からおあのために攻めに来たキチガイトリオ
相手に、とても気さくな女の子で優しかったです。








通路沿いでおあおあわめいていると、知らないあいだに韓国人の男の子2人も加わってきて、


1人は眼鏡と長髪20歳ぐらい、

もう1人は映画俳優みたいなカッコイイ20歳(ちなみに職業美容師)。
彼らに関してはまったく言葉が通じなかったのですが、ミョンヒが通訳してくれて、





10分後にはようやくぼくらのことが
「危ないけど、善良なおあファン」だと理解してくれました。










ぼくらが通路の踊り場で話していると、誘導の人たちが



そろそろ席に戻れ、と。


え? マジで。マジで戻るんすか。
戻ったら、おあなんすか!!
 





とか普段なら叫ぶとこですが、実は前座をはさむという情報を事前にキャッチざさ〜ん。




我々は忍者のように、2階の上段の席に戻って、その前座のバンドを眺めていました。





韓国のバンドでそんなにメジャーじゃないけど、ジュディマリっぽかった。けど、どうでもよかつた。







そして、前座のバンドが終わって、そこかしこで広がっていくオアシスコールと共に、カサビアンのクラブフットがかかり、



もうそこまで来ている時間をしっかりと心に留めていると、
やがて照明が落ちて、一挙に大歓声に包まれながら、ぼくにとって16回目のFuck'nが鳴り響いていました。




それは韓国のファンにとって、初めての光景が始まる瞬間なのでした。










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